ほっさ

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ヘルシーなメニューの定食屋さんにたまに行く。
ちょっとランチにしては高めだが、
昼ぐらいはバランスの取れた食事をしようと思って行く店である。なので、お客は年配の方や重役クラスのビジネスマンが多い。

今日は、「白菜と豆腐のたいたん・鯖の煮付け」の定食。
そこに「とろろご飯」と「梅干」「切り干し大根」「味噌汁」である。

となりに座った重役クラスの人であろう、
かなり年配(おじいさんと言っても良いかも)のかたが、
水炊きっぽい定食を食べていた。かなり消化によさそうだ。

と思った瞬間に、咳き込み始めた。
はじめは喉に詰まったぐらいの咳かと思ったが、ず~~っと続いているのである。
店員はほったらかし。
カウンターごしの板長さんらしき人だけが手を動かしながら、
「おしぼり」「お茶」
など店員に指示を出して、心配そうである。

居てもたってもおれず、たまらず、背中をさすった。
ほんまに苦しそう。
涙を浮かべた眼差しに、精一杯の笑顔で俺に「ありがとう、すんませんなー」と
言った瞬間に、もっと苦しそうに咳き込む。

「大丈夫ですか」

そのままトイレに行き、こちらの食事が終わるときにようやく戻ってきた。
おじさんの話では、胃が無いので、たまに慌てて食べると詰まるらしい。

想像するに、熱かったんやろうな。
だとしても、これからの高齢化社会。
このような状況に遭遇することが多くなるかもしれないと思うと、
どう対処したらよいか、知っておくのも必要なのかも。

お餅が喉に詰まったら

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